【若手の会】第14回奈良若手の会「くず餅づくりと鉄道うんちく話」

 

場所:奈良まほろば館
日時:2016年7月28日(木)

7月28日(木)、第15回奈良若手の会~みんなで作ろうくず餅と鉄道よもやま話~が19時から奈良まほろば館で開催されました。
初参加20名を含む、約70名の方にご参加いただき大盛況でした。
申込多数で途中で募集を締め切りにするほど大人気で、残念ながら今回ご参加いただけなかった方は次回是非早めにお申し込みください。

前半はまほろば館2Fにて、近鉄東京支社長 吉原稔郎さんによる「奈良と近鉄」と題し、奈良県内を走る近鉄路線の豆知識や歴史などを画像を使いながら説明いただきました。
講演では県内の近鉄駅数は99駅(近鉄全体は286駅)で1日の乗降人員最多は奈良駅の54,727人、最小は大阿太駅の108人というのが印象に残っています。
また、今年9月10日から新たに大阪・阿部野橋駅―吉野間を走る観光特急 「青の交響曲(シンフォニー)」が運行開始することも発表され、参加者からは「乗りに奈良へ帰りたい!」なども聞かれました。

 

 

後半は1Fに場所を移し、奈良の名物くず餅を実際にその場でみんなで作る体験を行いました。
くず餅水で溶いたくず餅に砂糖を加え、火にかけて透明感が出るまでじっくりと練って作っていきました。
初めて作られた方も多く、黄な粉をまぶしたくず餅を食べた瞬間、参加者は「おいしい!もっと食べたい」と口々に話しておりました。

 

 

 

その後は参加者で懇親を深めました。
今回は初参加の方も多かったため、ユニークな自己紹介も聞かれ、2時間では物足りない程楽しい会となりました。