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平成23年度東京奈良県人会 郷土訪問旅行写真集

平成24年2月10日~12日

  • 第1回奈良県人会全国大会は、「絆」をテーマに2月10日奈良ロイヤルホテルで県人会9団体(東京、東海、大阪、神戸、ブラジル、ひろしま、上海、大連、ニューヨーク)、この他九州、新十津川から約350人が集まり開催された。

       全国大会事務局のホームページ

 

  • 東京奈良県人会郷土訪問旅行の行程
    • 2月10日 東京駅8時50分に集合→近鉄奈良駅に到着→奈良ロイヤルホテル
    • 第1回奈良県人会全国大会に参加→奈良瑠璃絵鑑賞→猿沢荘に宿泊
    • 2月11日 特別イベント参加(大仏殿、春日大社)→廣瀬神社→信貴山→信貴山玉蔵院に宿泊
    • 2月12日 信貴山→龍田神社→当麻寺→石光寺→新大阪駅→東京駅

2月10日

2月11日

2月12日

【特別掲載】 「中宮寺の仏さま」

「中宮寺の仏さま」

東京奈良県人会 理事 奥井貞男

2月10日の奈良県人会全国大会の前日に一足先に奈良に帰り、前から憧れていた中宮寺の本尊菩薩半跏像(如意輪観世音菩薩)国宝の写真を中宮寺様の特別の写真撮影の許可をいただき写真を撮ることができました。

 

いつもはそばに寄れない仏様のそばまで寄って拝むことが出来ました。本当に素晴らしい仏様で、飛鳥時代の最高傑作です。この像のやさしいお顔はお参りする人々の心を引きつけることと思います。

 

右手を曲げてその指先をほのかに頬に触れる優美な造形は人間の救いをいかにせんと思惟されるにふさわしい清純な気品をたたえています。

 

 

大和三門跡尼寺の一つとして千三百年の永きにわたり尼寺の法燈を続けているのは中宮寺だけです。

(中宮寺パンフレットを参考)